中小ベンチャー企業へ転職する際の注意点

中小ベンチャー企業へ転職する際の注意点

 会社としての規模は小さくても、将来的に大きく成長が見込まれるとして転職者の人気が高いベンチャー企業ですが、実際に転職する際には注意しておきたい点がいくつかあります。

 

十分な人員が揃っているか?

 ベンチャー企業の場合、会社の規模が小さいために一人当たりの仕事量が多くなることが考えられます。これは仕事に対する裁量権が大きくなり、大企業ではできなかった自分らしいスタイルでの働き方が可能になるというメリットがありますが、その分負担も大きくなるため、仕事に費やす時間が大幅に増えることも予想されます。仕事に対するやりがいを感じられるという方もいるでしょうが、過度の労働は健康を損ねる原因となるため、転職先のベンチャー企業に充分な人員が揃っているか確認しておくことが重要です。

 

 また、社員数が少ない場合には会社全体の一体感が強い傾向にあるようです。社員全員で会社を盛り立てて行こうという意欲も強いでしょうから、会社の雰囲気に馴染めない場合は疎外感も大きくなってしまうでしょう。逆に、経営のトップがワンマンで現場の士気が低いというケースなどもありますから、企業の雰囲気を良く知ってから転職することも大切です。

 

経営状況に問題はないか?

 会社の経営状況も事前に確認しておく必要があります。充分な資金が無ければ将来の発展や会社の存続だけでなく、給与や福利厚生の面で様々なトラブルが起きる可能性があります。転職前に提示された報酬よりも実際にもらえる給与は少なかった、という例もありますから、取引情報やプレスリリースなど、ホームページなどで公開されている情報があればあらかじめ良く確認しておきましょう。

 

 ベンチャー企業では公開されている情報も少ないため、事前に確認しづらい点も少なくありません。そうした場合は業界内での評判などを参考にするのも一つの方法です。転職先の情報収集は転職活動の重要なポイントですから、転職を成功させるためにも手を尽くして納得できる企業を選びましょう。



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